2004年06月08日

藤波サン社長解任? じゃ独立しない?

                       
藤波社長がIWGP封印案  藤波社長と猪木が、藤田のIWGP戴冠を歓迎した。「すごい試合をしてくれた」。創始者猪木だけでなく藤波にとっても初代のベルトの方が愛着がある。「丸いベルトでタイトル戦をやっていくのもいい」と言った。  さらに藤波社長は、現状を憂いて、仰天案を提示した。「現在の選手にとってベルトは価値がないのかもしれない」。今年に入り2度の返上があり、藤田は2代目ベルトを置き去りにして平気で投げ捨てる選手もいる。「ジュニアもタッグも全部封印したっていい」と、選手から自発的にベルト待望論が出るまでおあずけにするショック療法プランを考えていた。  一方の猪木は、藤田のブチ上げたサップとの防衛戦について「サップはプロレスラーが向いている。再生する姿に期待している」。日米野獣再戦についてゴーサインを出した。

藤波サン 選手を差し置いてスゴイこと言ってます。ちょい原文ヘンですが。

確かにIWGP構想の下、NWFベルトを封印した後の新日本は、王座が存在しない中で黄金期へ向かって走っていたわけですが、今の新日本のグダグダぶりなら王座があってもなくても関係ないかもしれません。
で、藤波サン こんな無責任なことを言っているせいか、猪木サンから最後通牒を突きつけられています。

猪木が藤波新日本プロ社長交代案

 新日本のオーナー、アントニオ猪木(61)が7日、新日本の社長交代を示唆した。「選手が会社を経営すると破たんしていく。戦う選手と興行会社は分離しなければならない」。99年6月に就任した藤波辰爾社長(50)が交代する可能性が浮上した。24日に開かれる株主総会で、大幅な経営陣の刷新を図るという。

唐突で無理やりなアントンストップの発動です!
事実上の藤波サンへの引退勧告とも取れるこの発言、どう受け止めたらよいのか。
選手を大量離脱とか現実を突きつけられなければ、猪木サンも気がつかないか?

ようやく藤波サンも新日本への義理を果たして好きなことが出来るかもしれません。
藤波サン新団体作ろうよ。
誰か藤波新団体のスポンサーになりませんか?
もし藤波新団体がハッスルと提携ってことになれば、業界地図がガラリと変わり、アントンの顔色も変わるかも?(笑

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 この記事へのコメント

藤波さん、ぜひ新しいWJをつくってほしいものです。

投稿者: ドラゴン好き at 2004年06月08日 09:02

 「辰っあん!」「長州!」って、WJと合流する手がありましたか。
でもWJだけはドラゴンストップで勘弁して下さい。

投稿者: hanadi at 2004年06月08日 10:06
     
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