2004年02月11日

中西 本読んどけ!永田からの宿題

                       
永田“ジュニア殺法”で中西攻略

 永田がジュニア殺法で中西を攻略する。29日・名古屋大会での一騎打ちが決まった永田と中西が10日の善通寺大会激突。パートナーのヒートが「トムとジェリー」のジェリーさながら、中西をほんろうする姿に永田は「オレは誰かと違ってすぐ学習するから、ヒートのような動きで切り崩す」と、野人攻略に自信をみなぎらせた。

 永田はこの日も中西と激しい打撃戦を展開したが「中西や佐々木のような知力のカケラもない体でっかちのラリアートプロレスは90年代の遺物。21世紀には通用しない。多湖輝先生の『頭の体操』でも読んで戦略を練りなさい」と、余裕たっぷり。

 中西は試合中こそ米国人のドラゴンに「オー、イエー」と声をかけていたが試合後はダンマリ。タイツ一枚で善通寺の闇に消えていった。

またまた永田サン 突っ込みドコロ満載の発言です。
「オレは誰かと違ってすぐ学習するから、ヒートのような動きで切り崩す」
 大晦日のあの試合からナニを学んだのか早く披露して欲しいものです。
 「亀ポジションで鉄壁のガード」ってのは不可です。

「中西や佐々木のような知力のカケラもない体でっかちのラリアートプロレスは90年代の遺物。」
 永田サンにしては珍しく気の利いたコメントです。
 このコメントで中西だけではなく塩介も一刀両断にするあたり、やはり学習効果なのでしょうか
 頭でっかち ならぬ 体でっかち には笑わせてもらいました。塩介は体もチイサイですが。

「多湖輝先生の『頭の体操』でも読んで戦略を練りなさい」
 まだ多湖 輝氏の「頭の体操」って店頭に並んでるんですかね。
 その本、知ってるけど戦略には役立たないよ。時間つぶしにはなるかもしれないけど。

新日本ならではありますが、久しぶりのテーマなきアングル 永田 対 中西。
ますます名古屋が楽しみになってきました。

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