2006年03月24日
永源 遥 最後の後楽園ホール登場
ネタ元 スポーツナビ|格闘技|速報序盤でいきなりツバ攻撃が三沢に誤爆するアクシデントはあったものの、お得意のジャイアントスイングを10回転百田にきめると、小橋の鉄人チョップに合わせてツバ攻撃も披露。小橋のマシンガンチョップで全身真っ赤になりながら全力ファイトを見せたが、百田の逆さ押さえ込みで敗れ、聖地最後の試合を白星で飾ることはできなかった。 「40年間、ありがとうございました」と観客へ感謝の気持ちを伝えた永源は、地元でのラスト2戦に向け、完全燃焼を誓った。永源の引退マッチに合わせ、GHCヘビー級王者の秋山準も”お色直し”を行った。
セミファイナルで6人タッグ戦に出場した秋山は、イメージカラーの白ではなく、永源と同じショッキングピンクのコスチュームで登場。タイツの後ろには丸で囲まれた「源」の文字も入り、26日の引退マッチでのタッグ結成に向け「このままダブルピンクで行く」と、永源カラーで盛り上げていくことを誓った。
メーンイベント 永源遥引退記念試合 タッグマッチ
三沢 光晴 21分42秒 小橋 建太
永源 遥 ● 首固め ○ 百田 光雄
日プロ・新日本・ジャパン・全日本 そして ノア。
メインイベンターであったわけでもなく、輝かしいタイトル歴があったわけでもなく。
40年 バンプを取り続けてきた永源 遥のラスト後楽園。
セミではGHC王者 秋山がピンクのタイツで登場し、ラスト後楽園に花(?)を添えたという。
ノアの営業部長というもう一つの肩書きを持つ立場ということもあるだろうが、こういう形で引退を飾ることができる永源は幸せモノ。
なんと家庭的でほのぼのとした空間なことか。
ノアならではなのだろう。
そんな懐の深さというか余裕が団体の力なのだろう。
「継続は力なり」
使い古しだが、永源とノアを見ていると説得力を感じる言葉。
ここ数年 一発大逆転に向けて興奮剤を使い続けて消耗しきってしまった老舗団体では絶対に見られない風景だな。
それにしても日プロ出身の現役は残るところ藤波くらいになってしまったのか。
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